メルマガバックナンバー No.006

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 Noism サポーターズ Unofficial メールマガジン  006号      2019-08-28
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★ Contents
 1. 新潟市、Noism に契約延長の意向を伝達
 2. Noism 存続問題に関するその後の報道
 3. Noism BeSeTo演劇祭に参加、鳥取で Mirroring Memories を上演
 4. Miscellaneous Information

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 1. 新潟市、Noism に契約延長の意向を伝達
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http://www.uxtv.jp/news-ux/%ef%bc%ae%ef%bd%8f%ef%bd%89%ef%bd%93%ef%bd%8d%e3%80%80%e6%9d%a1%e4%bb%b6%e4%bb%98%e3%81%8d%e5%a5%91%e7%b4%84%e6%9b%b4%e6%96%b0%e3%81%a7%e6%9c%80%e7%b5%82%e8%aa%bf%e6%95%b4/

 UX新潟テレビ21は、27日のニュースで「Noism 条件付き契約更新で
最終調整」と題し、市民への周知や貢献など活動のあり方について条件を付
けた上で契約を更新し、さらに2年間活動を延長する意向を Noism に伝えた
と報じました。Noism も前向きに検討するとのことです。

 新潟日報は28日付紙面の32面に「ノイズムに契約延長の意向伝達」と題し、
上記の意向を24日に新潟市側が金森芸術監督と面会して伝えたことや、これ
までの背景について報じました。中原市長は「交渉中のことなのでコメント
できない」と述べたとのことです。

 中原市長の発言から、新潟市と Noism が契約延長に向けて交渉中であるこ
とが公式に確認されたことになります。

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 2. Noism 存続問題に関するその後の報道
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 メルマガ前号発行以降も、複数のメディアが Noism 存続問題に関して
報道しました。

■新潟日報 8/14 社説 (モアには8/15に掲載)
 ノイズム 育てた文化を生かさねば
 https://www.niigata-nippo.co.jp/opinion/editorial/20190814488665.html

■朝日新聞デジタル 8/17 (地域カテゴリ, 有料記事)
 新潟)どうなる?Noism 国際舞踏団と市の財政難
 https://digital.asahi.com/articles/ASM8744QPM87UOHB00W.html

■新潟日報 8/21 文化面 (寄稿)
 Noismのこれからを考える 寺尾仁

■新潟日報 8/24 地域面
 ノイズム・金森芸術監督に聞く

 8月14日付の日報は「Noism は新潟市が15年をかけて育んだ文化的財産で
あり『踊り文化』を経済効果に繋げる形で地域活性化につながるよう発展
させられないか。市長には慎重な判断を望む。Noism は地域に根ざした形
で活動するには何が必要かを考えるように」との趣旨を社説として発表し
ました。

 8月17日付の朝日は前号で紹介した他紙記事と同様の背景解説に加え、
Noism 制作担当スタッフの上杉氏やサポーターズ越野事務局長のコメント、
そして金森穣への長文インタビューを掲載しています。

 8月21日付日報文化面に新潟大学工学部准教授でサポーターズ会員でも
ある寺尾仁氏が寄稿し、Noism が新潟の文化状況をどう向上させるかとの
視点から、県内文化関係者との作品制作を増やし、劇場文化の水準向上を
図るべきだと主張しました。

 8月24日付日報地域面に金森穣へのインタビュー記事が掲載され、金森
芸監は2004年の Noism 設立に際し、100年後の(劇場)文化創設を見据え、
そのうち30年は自分がやる、として新潟から世界に勝負するつもりで始
めたこと、その道半ばであり、今後も活動継続を望むこと、市民還元と
は地場の人材や物資活用にとどまらず、(市民が)世界の一流に触れる機
会を作ることだと信じていること、自分たちの街で育まれているものが
世界で一流なんだと思って貰える存在になりたいこと、(新潟市との)折
り合いが付くなら、何としても続ける覚悟は決まっていることなどを語
りました。

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 3. Noism BeSeTo演劇祭に参加、鳥取で Mirroring Memories を上演
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https://www.birdtheatre.org/beseto26bird12/program/08.html

 日中韓三国が共同で行っている BeSeTo演劇祭 (Beijing, Seoul, Tokyo
がその名の由来) は、韓国・日本・中国の順に毎年開催されています。26
回目を迎える今年は日本の番で、鳥取市・鳥の劇場で毎年行われている鳥
の演劇祭と共同開催されます。

 Noism は今年の BeSeTo演劇祭に参加し、11月9日と10日に『Mirroring
Memories-それは尊き光のごとく』を上演することになりました。会場は
鳥取市鹿野町の旧小鷲河小学校体育館で、JR山陰本線浜村駅から車で15分。
公演当日は鳥取駅と浜村駅から送迎車 (要事前予約) が出るとのことです。
また会場近くに駐車場があるそうなので、鳥取からレンタカーを使っても
よさそうです。

■Noism1『Mirroring Memories-それは尊き光のごとく』鳥取公演
 日時:2019年11月9日(土)・10日(日) いずれも17:00開演
 会場:旧小鷲河小学校体育館 (鳥取市鹿野町)
    https://www.birdtheatre.org/beseto26bird12/access/index.html
 チケット:大人 2,500円, 18歳以下 500円, 小学生 無料
      (整理番号付き自由席)
 申し込み:9月14日 10:00 から鳥の劇場へ電話かメールで予約
      0857-84-3268, ticket@birdtheatre.org

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 4. Miscellaneous Information
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■片山夏波 (元 Noism 準メンバー), 門山楓 (元 Noism2), 西澤真耶 (Noism1),
 牧野彩季 (元 Noism2), 三好綾音 (Noism 準メンバー) さん出演公演
 「クワトロフロマージュ Quattro Fromage」
  2016年9月から2018年7月までの2年間を Noism2 で共に過ごした5人
  のダンサーたちによる公演。
 日時:2019年8月31日(土) 18:30開演
 会場:コーヒーショップ 器  025-229-5239
    (新潟市中央区営所通一番町329 ワンダフルワールド古町1F)
    http://www17.plala.or.jp/utsuwa/top.html
 チケット:500円 (ワンドリンク, 定員30名)
 申し込み:不明です。

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